【カンボジアで迷子になった話】
アンコールワットで朝日をみることは、私が死ぬまでにやりたいことリストの1つでした。
アンコールワットへ行くには、
①トゥクトゥクをチャーターする。
②ツアーを予約する。
③自転車を漕いで行く。
1番費用を抑えられるのは③自転車を漕いで行く。でしたが、到着してみてこの灼熱のなか自転車を漕ぐのは無理だと悟りました。(笑)
ゲストハウスに着くと、ツアーを割と安い値段で予約できることがわかりました。お値段なんと12ドル。グループツアーのガイド付き(小回り)でこの値段です。他のツアーと比べても安いと思います。
そして、このツアー英語なんですよね。私はこのアジア旅行のあとにカナダ留学を控えていましたのでここ3ヶ月ほどコツコツ英語を勉強していました。
よし、今の英語力どんなもんか試してやろう!🔥と意気揚々に英語ガイドのツアーに申し込みました。
いざ、ツアーに参加してみるとまってくれ、全然何言ってるかわからんやんけ、、、🥲ガイドさんの話でほかのみんな笑ってるやん。今のはどこが面白ポイントだったんだ、、、?
アンコールワットの歴史なんて日本語でも難しいのに、英語になるとさらに難易度アップです。
そして、他のツアーメンバーはもれなく全員欧米系の人たちです。勇気が出ず、誰にも話しかけられず、、、。
大撃沈です、、、😭
そうこうしているうちに、朝日の時間がやってきました。一旦解散し、各々サンライズを楽しんでね〜。という形でした。
が、私はどこに何時に集合するか聞き逃したため、常に他の同じツアーの参加者を目で追いながら朝日を見ることになったのです。(ここで、恥を捨てて、ガイドさんに集合時間と場所を聞き直すべきでした。)
ですが、気がついたら私の周りに誰もいないのです。見事に迷子になりました😭
諦めて、1人でアンコールワットの周りをトボトボ歩くこと約15分。なんとガイドさんたち一行が現れたではありませんか!!奇跡!!!
そのあとは、絶対にはぐれまいと必死にガイドさんの後ろを着いて回りました。
が、最後まで誰にも話しかけられず、歴史の話もほとんど理解できず、ゲストハウスでGoogleで日本語で調べることに。
結局このツアーで1番得たものは、英語を勉強する意欲になりました(笑)